使い方
アスリート
ニーベントウォーク
下肢筋力を強化するために、腰と膝 を曲げたままで1 セット20 歩~ 30 歩、足踏みします。前かがみにな らないように気をつけましょう。
ダイアゴナルバック
体をぐらつかせたり、ねじったりし ないようにまっすぐに足を上げます。
1 セット左右各10 ~ 30 秒、下肢 筋全般、腹筋などを鍛え複合的なバ ランスを強化します。
チェアスクワット
爪先を膝の向きを合わせ、10 ~ 15 回1セットで行います。上半身 と、軸足をぐらつかせないように しましょう。下肢筋力、特に四頭筋(大腿骨を挟み四方に存在する筋肉)を鍛えます。
まだまだいろいろあります。
それぞれ、工夫してご利用ください。
バネス キッズ
バランスオンボトム
背筋と腹筋を鍛えます。転んでもすばやく起き上がれるようになります。
Vバランス
腹筋を鍛えながらバランス力アップ!
シングルレッグバランス
足首の稼動範囲を広げ、バランス力アップ!
何でもあり!あり!
飛んで! 跳ねて! 転がって!
がんがん、遊びましょう!
シニア
自分のペースで、無理せずに、楽しみながら
やってみましょう!
バランス運動の重要性
バランス能力
バランス能力とは、
静止姿勢または動的動作中の姿勢を任意の状態に保つことや、不安定な姿勢から速やかに回復させる能力を意味します。
スポーツ選手においては適切な姿勢を保つ能力は競技力における重要なボディコントロール能力の一つとなり、高齢者においてはしっかりと立ち、歩く生活機能上の重要な一要素になります。
転倒の予防という点においても重要です。
バランスを鍛えると・・・
姿勢の保持は、
視覚情報、体性感覚情報(筋・腱・関節からの情報、足裏等の圧感覚情報など)、
前庭系の情報(内耳の三半器官)などを基に
脳が中枢処理を行ない、出された司令を骨格筋が実行することでなされます。
これらの総合的な機能がバランス能力に関わっています。
人間の身体は左右対称ではありません。
「立つ」という動作一つをとっても、人には癖があります。
手に右利き・左利きがあるように、身体全体も使い方のバランスが違っています。
そのため、多くの人が、微妙に左右の肩の高さや脚の長さが違ったり、身体が歪んでしまっているのです。
ビデオ
バランストレーナーバネス プログラム 1.ウォームアップ編
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